川崎市 生田浄水場のヨウ素131

川崎市の水源の生田浄水場にて継続的にヨウ素が10ベクレル/kg前後
検出されていました。
詳細調査をしたところ別の自然核種を誤検知してたんだそうです。
半減期8日なのにぜんぜん減る様子が無かったので継続的に近所で排出
しているとかあるんじゃないかと危惧してました。
別の理由だったようです。

214Bi半減期19.9 分α崩壊β-崩壊
214Pb半減期26.8 分α崩壊

この半減期だとえらい勢いで減るはずなのになんで検出されるかは言及されていないです。

でも、鉛214やビスマス214が検出ってウラン由来の物質でγ線強度が高い核種ということです。
ヨウ素みたい有名になってないから、自然にあるものだって言う?から良かった良かったってことになっちゃうのですかねぇ
ちなみに鉛もビスマスも釣りの錘とかに使われたりするような重い金属。
むしろ、怖い結果に見えるのは私だけでしょうか？

http://www.city.kawasaki.jp/80/80syomu/home/urgency/housyafaq_20110407_2.html#q1

タグ：ヨウ素131 検出 放射性物質 ウラン 生田浄水場 川崎市

コメント 1

見落としてたのか？
一応の説明が記載されているのを確認しました。
by ari (2011-05-30 08:06)