酒のこと２（蝋）

す～っかりあきらめて傘立てにでもしようかと考えてました。

そんな春のころ、いつものように呑みに行ったおり
お酒の先輩と話してたら「お湯で溶かしちゃえば良いジャン」
・・・・・・をを！！
その手があったか、ってかなぜ気づかった。

というわけで蝋をとかす作戦開始です。
ヤカンにポットを用意どんどん湯を沸かし中にいれ何度かにわたって
蝋を溶かし出します。

さー
準備おっけー
行きます。
まずは中が冷たいだろうから一リットルくらいで中をあっためます。
あう～
お湯が漏れないように蓋をして振ってたら
内部の空気があったまったせいか蓋のコルクがぽんって吹き飛びました（０_０
びっくりした～（＾＾；；；；

そして中があったまったところでお湯を流します。。。うお～シンクで温度が下がって蝋がびしびしと固まっていく。。。。。ってかやばくね
シンクは蝋まみれになるし
ってか、配水管つまるし
うが～

 

結局排水途中にある水を一度ためる部分で全部蝋が固まり完全に詰まった。
しようが無いので蓋をはずし手で除去
うほ、3cmくらいの蝋板が取れる、ってかすごい量中に塗ってあったんだなぁ。完全に落としたら漏水しそうなので熱湯3回でやめときました。
大分木のにおいがするようになりました。

冷ましてからいよいよフロムザバレルをたるに入れます。
用意したのは500mm10本、じょうごをつかってがんがん入れていきます。
最後に樽のコルク栓はあとで抜くことを考えてガーゼをはさんで締めて
完了です。
一応今は漏れは無いようなので床下収納へ。。。
ってのが3月8日